こんにちは。
小さな大工さんスタッフのいとうです。
節ってご存知ですか?
木材の表面を見てると黒くポツッとなっていたり、目玉みたいに見えたりする部分。
あれが、節です。
↑1番大きい黒丸が節。
↑こんなに派手なやつもおります。
節って、幹から枝が生えていた痕跡なんですって。
さらに「生き節」「死に節」とわかれておりまして。その名の通り、枝が生きている間に節になったものが「生き節」、枝が枯れてしまったあとに節になったものが「死に節」と呼ばれております。「死に節」は幹と組織がつながってないので、ぽろっと取れてしまいます。その取れた後の穴が「お前の目は節穴か~!」でおなじみの「節穴」です。
積み木やレールをつくっているときには何個か必ず節が出てきます。遊ぶには問題ない物が多いのですが(くぼみが大きい物はさすがに困りますが)、やはり見た目もあまりよろしくないということで、小さな大工さんではアウトレット商品として時々販売しております。
今日、そんなちょっぴり節があったり、ちょっぴり傷があったりするアウトレット品をたくさん出してみたのでよかったら見ていってくださいね。